相談者の解決事例⑬ 自己破産 (2010/09/01(水))
横浜市 Yさん 34歳 男性
平成21年11月 借金 6社 約500万円で相談にいらっしゃいました。
Yさんは、奥様のご実家の援助や生活費のため、
借り入れをして借金が膨らんでしまいました。
受任通知と開示請求を送付し、債権者から取引履歴が送付されてきました。
利息制限法に引き直し計算したところ、借金は約230万円まで圧縮することができました。
月々分割返済をすると約5万円の支払いになります。
しかし返済原資が少なかったので、自己破産か個人再生かを検討することにしました。
子供も小さく収入も多くはないので、自己破産することにしました。
そうしたところモ〇ットから訴えられてしまいました。
判決はとられたくなかったので、自己破産申立を急ぐことにしました。
裁判の日付は6月4日でしたので、
この日より前である5月26日に自己破産申立をしました。
6月23日、8月17日に裁判所での面接がありました。
8月25日に免責の決定がおり、手続きは終了しました。
Yさんは、自己破産をして生活再建をするこにしました。
モビットから訴えられてしまいましたが、
自己破産をしたのでモビットは裁判を取り下げました。
Yさんは借金に追われる生活から開放され、平穏無事な生活をとりもどしました。