相談者の解決事例③ 自己破産 (2010/06/07(月))
横浜市 Kさん 49歳
平成21年7月 借金 11社 約400万円で相談にいらっしゃいました

平成19年から借入、生活費・衣服費・医療費に消費し、
雪だるま式に借金がふくらんでしまったようでした。
最近の借り入れなので利息制限法で引き直しすることができませんでした。
最初Kさんは、がんばって返済したいとのことでした。
任意整理にすると月の返済が8万円を超えてしまいます。

月々の支払い金額が大きいので、検討された結果、自己破産をすることにしました。
平成22年1月に自己破産の申立をしました。
その後、面接、免責の審尋と順調にすすみましたが、イ〇ンから異議がでました。
異議の内容は司法書士が受任する直前にカードを利用しているというものでした。
返済の意思なくして借入をしたということです。
当事務所で異議に対する反論を裁判所へ提出しました。
最終的には同年4月30日に免責決定がでました。
Kさんは借金400万円で相談にきました。
自己破産がみとめられ、借金がなくなりました。
平穏な生活をとりもどすことができました。
