相談者の解決事例⑤ 自己破産 (2010/06/21(月))
横浜市 Sさん 33歳 男性
平成21年6月 借金 住宅ローン 約2800万円
消費者金融等 7社 約160万円 で相談にいらっしゃいました。
住宅を購入し、生活費のため借入が増えてしまったそうです。
取引期間が短いので利息制限法に引き直し計算しても、
借金の圧縮はできませんでした。
当初は任意整理にて分割返済を考えられていましたが、
不景気により仕事がなくなり会社を退職されたようです。
3ヶ月間収入がなくなり、返済ができないと思い、
自己破産をすることに決意されました。
平成22年3月に自己破産申立を行い、
4月14日に1回目の面接、6月8日に2回目の面接を終えました。
6月18日に免責決定の通知が届き、自己破産手続きは終了となりました。
住宅は任意売却をされる予定とのことでした。
Sさんは住宅を購入し生活が苦しくなりました。
不景気で返済ができなくなり、自己破産を選択されました。
自己破産したことにより借金は無くなりました。
住宅も失うことにはなりますが、
リセットして新たな生活でがんばっていかれるのだと思います。